top of page
D003-1.jpeg

used

基本的にはエレキ世代(60年代前半、小学生でベンチャーズに出会い、小学生高学年でビートルズ、中学生でクリームとジミ・ヘンドリックスに衝撃を受けてロックまっしぐらの中学・高校時代を過ごした)なので、自分が弾くギターはエレキが多いのだけれど、やはりギター製作の醍醐味はアコースティックギターにあるだろうと思い、3本目はスティール弦のアコギを作る。小ぶりなギターが好きなのでMartinの Single 0 タイプに挑戦した。MartinのSingle 0はフラットトップのアコースティックギターとクラシックギターの中間的な仕様といえるかもしれない。ネックの幅はアコギより幅広でクラシックギターに近い。ガット弦を張っても似合うのだ。

D003-2.jpeg

トップ:スプルース

サイド&バック:マダガスカル・ローズウッド

ネック:マホガニー

エボニー(黒檀)指板

ネック幅:0f(ナット)46mm

12f(ジョイント)56mm

ネック厚:1f 23.5mm, 10f 24.5mm

ネックシェイプは極太、Vシェイプ

D003-3.jpeg

ネックは極太。太いネックの方が音の芯もあり、音も太くなると確信している。三角(おにぎり)グリップ(それほど極端ではない)

   1フレットで23.5mm

   12フレットで24.5mm

D003-4.jpeg

ヘッドはスロテッド。

ロゴは本体内部にエティケット(ラベル)が貼ってあるのでヘッドにはつけなかった。

bottom of page