
好きなロックギタリストは何人もいるが、最初に衝撃を受け、聴き続けているのはジミ・ヘンドリックスだ。ということもあって、普段一番手にするのはこのストラトキャスタータイプ。
このギターは自作ギター完成第1号のテレキャスタータイプと同時に作り始めたのだが、ネックもボディも途中まで作って長いこと放擲していたのだった。新しいストラトタイプを作る前に完成させることにした。
このヘッドの形、少しジェームス・タイラーギターに似ていが細部の形状は違っていてそこに拘りがあるのだが分かってもらえるだろうか。
今後エレキはこのヘッドにしようと思っているのだ。
ネックはバーズアイメープル(鳥眼杢)なのだが、大人になって初めて買ったフェンダーのストラトキャスターがバーズアイネックだったので、それ以来、好きな杢になっている(しかし、一度ギブソン・レスポール・スタンダードでバーズアイトップを持っていたのだが、さすがにレスポールにバーズアイは似合わず、すぐに手放した)。
非売品

アルダーボディ
メープルネック(バーズアイ)
ローズウッド指板
ネック幅:0f(ナット)43mm
16f(ジョイント)55mm
ネック厚:1f 23.5mm, 12f 25.5mm
ネックシェイプはC型とV型の中間
カラー:キャンディアップルレッド
Pickup:Lindy Fralin Wood Stock 69 Set

ネックは極太。太いネックの方が音の芯もあり、音も太くなると確信している。やや三角グリップ(それほど極端ではない)。
1フレットで23.5mm
12フレットで25.5mm

ヘッドはタイラーに似ているが、細部(傾斜の具合など)は異なっている。ロゴはデカールで作り、フォントもGaramondで決定(詩集と同じフォント)。メープルの杢はバーズアイ(鳥眼杢)、それほど密集していないのも良い加減。

(ヘッド裏に引用……。)